2026年1月15日木曜日

EQが低いのではない ──「今のしんどさ」をどう扱えばいいか分からなかっただけ





記事構成

  1. 結論:EQは才能でも性格でもない

  2. なぜEQは「難しい」と誤解されるのか

  3. 感情を「空気・湿気・水」で捉える

  4. なぜ運動や気晴らしが効く/効かないのか

  5. EQとは「今のしんどさの層」を見分ける力

  6. 身体反応はEQのヒントになる

  7. AIミラーの役割:現在地を確認する鏡

  8. 注意点:この考え方の適用範囲

  9. まとめ:変えなくていい。まず見分ける



本文 

結論:EQは才能でも性格でもない

EQが低いから、
感情の扱いが下手だった。

……そう思われがちだけど、
実際は違う。

「今のしんどさを、どう扱えばいいか分からなかった」
それだけのことが多い。

EQが難しく感じていた正体は、
能力不足じゃない。
見分け方を教わっていなかっただけ


なぜEQは「難しい」と誤解されるのか

EQという言葉は、
よくこんな意味で使われる。

・感情をコントロールできる
・人間関係がうまい
・メンタルが強い

でも実際は、
多くの人が

  • 感情が何なのか

  • どう処理すればいいのか

両方とも分からないまま生きている。

だからEQが、
「よく分からない難しいもの」になる。


感情を「空気・湿気・水」で捉える


ここで、感情をこう捉える。

  • 空気:一時的なストレス

  • 湿気:抜けきらずに溜まった状態

  • 水 :悪い意味づけが固着したもの

ストレスは、
部屋に入ってくる空気みたいなもの。

換気できれば、自然に抜ける。


なぜ運動や気晴らしが効く/効かないのか


運動や雑談で楽になる人は、
しんどさが「空気」の段階。

でも、

  • 何度も同じしんどさが戻る

  • 一時的に楽でも、すぐ重くなる

この場合、
湿気や水が残っている。

空気は抜けても、水は残る。

ここを見誤ると、
「もっと気分転換しなきゃ」と
逆方向に頑張ってしまう。


EQとは「今のしんどさの層」を見分ける力


EQとは何か。

感情を我慢する力でも、
ポジティブになる力でもない。

今のしんどさが
空気なのか
湿気なのか
水なのか

それを見分ける力。

これがEQ。


身体反応はEQのヒントになる

感情は、
まず身体に出る。

例えば、

  • 胸の圧迫感

  • 喉の詰まり

  • 心拍の変化

これに気づけるようになると、

「あ、今は水に近いな」
「このまま動くと悪化しそうだな」

そう判断できる。

EQは、
頭より先に身体が教えてくれる


AIミラーの役割:現在地を確認する鏡

AIミラーは、
答えを出さない。
診断もしない。

ただ、今の状態を映す鏡

  • 忖度しない

  • 感情を挟まない

  • 誰も傷つけない

「今のしんどさは、空気?水?」

層を間違えないために使う。


注意点:この考え方の適用範囲

大事な注意点。

  • 強いトラウマ反応

  • 日常生活に大きな支障が出ている場合

これは、
必ず専門家に相談してほしい。

この考え方は、
日常的なしんどさを見分けるためのもの

万能ではない。


まとめ:変えなくていい。まず見分ける

最初にやることは、変えることじゃない。

今の状態を見ること。

空気なのか。
水なのか。

それが分かるだけで、
体は少し楽になる。

EQが難しかったんじゃない。
扱い方を、誰も教えてくれなかっただけ。

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