本文
迷っているときほど、感情は強く出る
判断に迷っているときほど、
こんな感情が出てきませんか。
焦る
不安になる
イラッとする
そして、
「今は決めない方がいい気がする」
そう感じる。
今日は、
なぜ感情があると判断が歪みやすくなるのかを、
感情論ではなく構造で整理します。
よくある誤解
感情は判断の敵なのか?
よく聞く言葉があります。
感情は判断の敵
冷静じゃないと決めてはいけない
感情的=ダメ
間違ってはいません。
でも、正確でもありません。
本当の問題は、
感情があることではありません。
問題は「混ざること」
本当の問題は、
感情と判断を混ぜてしまうことです。
不安な状態で出した結論
怒りの勢いで出した結論
それを区別しないまま、
「判断」だと思ってしまう。
この状態だと、
あとからズレやすくなります。
服の例で考える
前回の服の例を使います。
外に出たとき、
「なんかダサい気がする」と感じた。
恥ずかしさや不安が強いと、
「もうこの服は着ない」と
即決してしまうことがあります。
でも、これは
判断ではなく感情の反応です。
感情が主語になると起きること
感情が主語になると、
こうなりやすい。
避ける
切り捨てる
極端な結論を出す
「恥ずかしかった」
→「だからダメ」
これは弱さではありません。
身を守るための自然な反応です。
だから、
感情は悪者ではない。
感情が荒れたとき、最初にやること
感情が強く出たときに
最初にやることは、シンプルです。
まず、戻る。
落ち着く
距離を取る
その場では判断しない
ここで、
正しい結論を急いで出す必要はありません。
次にやること
感情に名前をつける
戻れたら、次はこれです。
感情に名前をつける。
あ、これは恥ずかしさだ
今は不安が強いな
この「ラベル貼り」だけで、
感情は
判断そのものから
判断の材料に変わります。
感情を材料にするとは?
感情を材料にする、とは
こういうことです。
×「恥ずかしい、だからこの服はダメ」
○「恥ずかしいと感じた。次は落ち着いた色を試す」
感情は
次の更新のヒントになります。
判断を前に進め直す
ここで、
デシジョンループに戻します。
判断
行動
結果
回収
更新
感情は
判断の理由にはしない。
回収の材料として使う。
これで、
判断は壊れずに進みます。
AIミラーの役割
一人で考えると、
感情を無意識に正当化してしまいます。
だから、
壁打ち相手として
AIミラーを横に置く。
聞くのは、これだけ。
これは事実?
それとも自分の感想?
すると、
「それは事実ではなく、感じ方ですね」
と返ってくる。
ここで初めて、
感情と判断が混ざっていたことに気づけます。
これは判断ではありません。
回収の工程です。
戻るのが難しい人へ
もし、
「戻ること自体が難しい」と感じる場合は、
戻る基準を作る考え方
セルフアンカーを先に整えるのがおすすめです。
まとめ
感情は、判断を邪魔する敵じゃない。
感情で決めると壊れる。
でも、感情を見てから決めれば進める。
次回は、
「失敗は判断ミスじゃない」という話。
失敗の扱い方で、
デシジョンループは止まるか、回り続けるかが決まります。
🧭 このブログの読み方
このブログは、
「判断が外に置かれる構造」を解体し、
AI時代に主体性を取り戻すための思想ログです。
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